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ICD ベトナムICD Vietnam

ベトナムを拠点としたラボ型と案件受託型のオフショア開発。
ICDの日本人スタッフが常駐することで、
問題になりがちだった品質やコミュニケーションへの不満を解決します。

オフショア開発とは

オフショア(offshore)とは「off(離れる)」+「shore(岸)」から、沖合という意味があります。転じて、本土の沿岸から離れた地域「海外」を指すようになりました。 IT分野では、人件費が安く人材が豊富な新興国である、中国・インド・ベトナムへ業務委託を行い、開発コストを削減する手法として広く知られています。
近年ではリソース確保の手段として重宝され始め、需要が高まっています。
ICD Vietnam は、日本で培ってきたソフトウェア開発・Webシステム開発のノウハウを活かし、スピーディーで高品質なサービスを提供しています。

オフショア開発とは

ベトナムオフショアが伸びている背景・優位性

  • 価格競争力

    • インドや中国と比較し、約50%~75%の単価
    • 今後の経済発展による賃金上昇を加味しても中期的に競争力あり
  • 優秀な若者がITエンジニアを志望

    • 優秀層の多くの学生がITエンジニア職を希望
    • IT企業にエンジニア職で就職する人材は必ず関連学部を出ているので基礎技術をマスターしている
  • 政治的安定、日本との友好な関係

    • ベトナムは社会主義共和国家で共産党一党独裁という体制ながら政治は安定
    • 日本との関係は経済戦略的パートナーという位置づけにあり、非常に友好な関係
  • 勤勉な国民性

    • 明るく友好的で、真面目で責任感の強い国民性
    • 向上心が旺盛で、勤務後に語学学校などに通う勤勉な若者が多い
  • 国民の親日感情

    • 日本人や日本製品、日本企業に対するリスペクトが高い
    • 「我々も日本人のようになりたい」という憧れを持っている

2016 年度 進出先の国・⼈気ランキング

2016 年度 進出先の国・⼈気ランキング

ベトナムへの進出業種割合

ベトナムへの進出業種割合
  • 製造
    25.53%
    IT・通信
    23.40%
    卸・小売
    21.28%
    サービス
    6.38%
    コンサル
    6.38%
  • 研究開発
    4.26%
    教育
    4.26%
    物流
    2.13%
    金融・保険
    2.13%
    その他
    4.26%

次世代型 IT ⼤国を⽬指す
ベトナムの躍進

次世代型 IT ⼤国を⽬指すベトナムの躍進

2年連続でベトナムが2位をキープ。
総合ランキン グでこそ、アメリカに後塵を拝しましたが、ASEAN 地域においては2年連続で1位。

さらに進出業種ランキングにおいても、近年急上昇を遂げている「IT・通信業」が、1 位の製造業に僅差で迫る、2 位となっており、数年前から同国が国を挙げて取り組んでいる、まさに“国策としての IT 産業の育成”が結果として現れています。

製造業をはじめIT事業会社の進出が活性化しており、キヤノン、パナソニック、ホンダ、トヨタ、富士通、日本電産、ブリヂストン、富士ゼロックス、マブチモーター、イオンなどが進出しています。

ICD Vietnam の オフショア開発

ICD Vietnam のオフショア開発は、日本とベトナムの良い点を兼ね備えた業務フローを確立。
日本との品質の格差はありません。

  • 日本人スタッフが常駐

    日本人スタッフが常駐

    Webサイト制作・Webシステム開発・ソフトウェア開発・モバイルアプリケーション開発など、多くの経験を持ったプロフェッショナルな日本人スタッフが常駐。
    お客様とのやり取りを含め、要件定義や仕様設計・スケジュール調整など優秀な日本人プロジェクトマネージャーが進行します。

  • 日本の習慣を理解した優秀な人材

    日本の習慣を理解した優秀な人材

    日本のビジネス習慣を理解し、責任感のあるベトナム人スタッフを採用。
    チームビルディングや定期的な懇親会により、団結力を高めています。離職率を減らし、長期的に勤められるような環境づくりをすることにより、日本式な労働習慣を蓄積し、より優秀な人材へと成長するように教育しています。

  • ICD本社に基づくセキュリティ管理

    ICD本社に基づくセキュリティ管理

    入口の扉に指紋認証キーによるロックシステムを設置し、部外者の侵入を防止するとともに、入退出の記録を管理しております。
    また、来訪者向けには受付票(紙)にて入退出の記録を管理しています。
    さらに、セキュリティ事故・障害時の連絡先フローの確立。
    安全管理対策、クリアデスク、メールの取り扱いなど本社と同等の運用を実施しています。

  • 新技術への対応

    新技術への対応

    日々進歩するIT業界。ICDでは続々と開発されていく新技術へも力を入れています。IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)など、新しい技術を開発できる人材を育成しています。
    セミナー参加を推奨し、ベトナム人スタッフの向上心を高められる環境を整えています。

品質管理体制

  • クライアント
  • ICDベトナム
  • ご担当者様
  • 現地日本人BSE
  • 通訳
  • 開発メンバー
  • ご依頼
  • 作業内容確認
  • 翻訳
  • 作業
  • チェック依頼
  • 作業結果チェック
  • 作業完了確認
  • 差し戻し
  • 受入試験
  • 完了
  • 差し戻し
  • 日本側からタスク管理ツールで作業チケットを発行し、ベトナム側に作業依頼。
  • チケット内容は現地日本人BSEが理解し、通訳に指示をする。
  • 開発メンバーの成果物は、必ず現地日本人BSEが内容確認して、日本側に作業完了報告を行う。
  • 日本側で要求通りの結果であるか受入れ試験を行う。
  • チェックツール

    エンジニアが使用しているタスクランナー内でバリデートをかけています。
    基本的なエラーはエンジニア内で完結します。

  • 設計・コーディングルール

    全ての請負開発において、クライアント様より指定がない場合、弊社基準のルールに基づいた設計を行います。
    ルールを定めることで、誰もが同じ基準で設計・開発を行えます。

  • チェックリスト

    チェック観点はプロジェクトによってカスタマイズします。
    開発担当者がページ毎にセルフチェックを行います。日本人BSEも最終確認を実施し、二重のチェック体制をとっています。

オフショア開発の弱点を克服する「ハイブリッド型」ラボ開発

オフショア開発が失敗する原因の多くは「コミュニケーションギャップ」によるものです。

  • 作りたいものが伝わらない
    作りたいものが伝わらない
    言葉の壁、ブリッジSE・翻訳者の技術力や経験値の壁
  • 進捗が見えない
    進捗が見えない
    現地の作業状況がブラックボックス化、発注者意識と受注者意識の壁

ICDのラボ型オフショア開発はここが違う!

オンサイトオフサイト
の双方を自社提案

ラボ開発に精通した弊社SEがお客様に常駐して開発要件を正しく理解してICDベトナムへ委託
ICDベトナム側で弊社日本人エンジニアが窓口を担当

  • 日本側(お客様)
    ICD日本人エンジニア
    (お客様オンサイトでの業務理解)
  • オフショア側
    (ICDベトナム)
    共用語は英語であり、コミュニケーションギャップなし細かい部分は通訳がいるので安心!
    ICD日本人エンジニア
    (現地ラボでの開発マネジメント)
  • ベトナム人
    エンジニア
すでに「いつもの進め方」ができているため、スムーズな立ち上げと実務移行が可能
  • 日本人ブリッジSE
    日本人ブリッジSE
    仕様が伝わる『安心感』
    徹底した『日本品質』
  • ベトナム人開発者
    ベトナム人開発者
    『技術力』
    『スピード』

ICDベトナムの技術実績

  • WEB制作

    使用言語
    HTML5、CSS3、JavaScript、Scss(Sass)、Coffee Script
    ※Gulp Sass#Scss記法
    フレームワーク
    Vue.js、Backbone.js、AngularJS、Node.js、Bootstrap、Bourbon
    CMS導入/サイト更新
    Movabletype、WordPress
  • システム開発

    1. PHP
      Laravel、Symfony、CakePHP
    2. Ruby
      Ruby on Rails
    3. Java
      Struts、Seasar2、Java EEなど
    4. Python
      Django
    5. iOS、Android
      スマホアプリ開発

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