社員インタビュー

お客様の課題を自分事化できる誠実な方、変化を恐れず自ら判断を積み重ねられる方。
ICDを形づくる「IT職人」たちの想いをお届けします。

「何でも話しかけられる先輩でいたい」未経験から7年目のリーダーが“あえて暇そうにする”理由

ソリューション技術本部/塚田 真惟子

現在担当している業務について教えてください。

現在はリーダーというポジションで、今年の4月から某宅配便会社様向けのスマートフォンアプリ開発プロジェクトに参画しています。
アプリの全体的な見直しや改修を行うプロジェクトで、現在はキャッチアップを進めつつ、設計書の作成や課題管理などの業務を任せていただいています。
チームは5名体制で、全員がICDのメンバーという非常に風通しの良い環境で開発に取り組んでいます。

これまでのキャリアも教えていただけますか?

大学を卒業してからエンジニアになり、今年で7年目になります。
最初の新卒で入社した会社がパッケージソフトの開発メーカーだったため、そこで2年ほど開発を経験した後、ICDへ転職し、現在は5年目(※社歴としては4〜5年目)を迎えました。
これまでは主にC#やJavaを使ったWebシステム、ERP(業務基盤)関連の開発を長く担当してきましたが、現在のスマホアプリ案件では「Flutter(フラッター)」と「Dart(ダート)」という、自分にとって全く新しい言語を使った開発に挑戦しています。

エンジニアになったきっかけは何ですか?

実は、学生時代は法学部法律学科でゴリゴリの文系だったんです(笑)。 新卒の就職活動時は、最初は営業職の総合職採用として企業に入社しました。ただ、初期の研修や先輩の仕事を見学させていただく中で、「もしかしたら自分には営業はあまり向いていないかもしれない……」と感じたんです。そこから一念発起して、ITエンジニアへの方向転換を決意しました。

完全未経験からのスタートですね。技術はどのように身につけていきましたか?

最初は、新卒で入った会社の2〜3ヶ月間の研修でC#の基礎をがっつり勉強したのが土台になっています。
その後は、隙間時間に本を読んだり、目標を立てて資格を取得したりして、少しずつ知識を広げていきました。
 今参画しているスマホアプリのプロジェクトで使っている「Flutter」に関しては、社内の『もくもく会』で、社内のメンバーと一緒にみんなでゼロから勉強しています。誰もやったことがない技術だからこそ「みんなで一緒に勉強して、先輩に聞きながら身につけていく」というICDならではの温かい文化に、とても救われています。

ICDへ入社を志望した理由は?

最終的な決め手は、合同企業説明会のカジュアル面談でお話しした面接官の雰囲気でした。 他の会社の説明はどこもカチッとした堅い印象でしたが、ICDの面接官の方は「会社のホームページを見れば分かるような説明は飛ばして、まずはお互いの話をたくさんしよう!」と、対話を一番に重んじてくれました。
「なんて聞き上手で、自分と雰囲気が合う人なんだろう」と感動し、そのまま選考に進んだのを覚えています。

前職と比べて、ICDならではの魅力やギャップはありますか?

良い意味でギャップはなく、本当に「人が良い会社」だなと感じています。 実は新卒でいた会社は、毎朝ラジオ体操があったり、服装の規定やパンプス着用のルールが細かく決まっていたりと、少し昔ながらの雰囲気が残る環境でした(笑)
それに比べてICDは本当に自由度が高く、のびのびとした雰囲気が、自分にすごく合っているなと感じています。
また、エンジニアの皆さんは本当に優しいです。
開発中、どうしても原因が分からない謎のエラーにぶつかった時、社内チャットで投げると、上司はもちろん、周りのみんながすぐに「ここを調べてみるといいかも!」とアドバイスやヒントをくれるので、一人で抱え込まずに解決できる環境が、とてもありがたいです。

休日の過ごし方について教えてもらえますか?

休日は基本的にジャズダンスのレッスンが入っていることが多いです!大人になってから始めたので、まだ2~3年ぐらいです。

大人になってからジャズダンスを始めるのは珍しいですね!なぜ始めたのですか?

中学3年~高校1年の頃、地元の劇団のミュージカルに出演させてもらったことがあって、そのときのジャズダンスの先生がとても格好良くて「大人になったら自分もやろう」と決めていたんです。
大人になって未経験からダンスを始めるのは少し勇気が要りましたが、始めて2〜3年が経ち、レッスン仲間もできて、今では最高の心と体のリフレッシュになっています。

社内のメンバーとは休日や就業後でも交流はありますか?

飲み会には誘われたら気軽に参加しています。社内ではフラットに雑談できる雰囲気があるので、居心地はすごくいいですよ。 前の現場のメンバーとは、東京の街を巡る謎解きイベントやスポッチャに行ったりもしていました。仲が良くてフラットに話せるチームだったので、それが自分にとって良いリフレッシュになっていると思います。

印象に残っている出来事と、それをどう乗り越えたか教えてください。

1つ前の現場ですが、1年ほど非常に高稼働な時期が続き、メンバーが次々と抜けていってしまったことがあります。ポジティブな状況ではありませんでしたが、自分なりのリフレッシュ方法や人との関わり方を深く模索する転機になりました。
正直、しんどい時期もありましたが、「最初の3ヶ月を意地でも踏ん張れば、周りも自分に慣れ、自分からも話しやすくなる」と信じてとにかく愚直に頑張りました。実際に3ヶ月が経つ頃には、職場のメンバーと少しずつ本音で話せるようになり、稼働時間自体は多くても、心理的な過ごしやすさは劇的に変わっていきました。
当時は、習い事のダンスで体を動かしたり、職場の人とフラットな雑談をしたりしてリフレッシュしていました。本当に人に恵まれた環境で、思ったことをポロっと口にすると周りが優しく乗ってくれ、それが大きな息抜きになっていました。この「しんどい時期を周囲とのコミュニケーションで乗り越えた経験」は、今でも強く印象に残っています。

後輩や新卒メンバーと接する上で意識していることはありますか?

一番は、「何でも話しかけやすい人でありたい」ということです。
常にピリピリして話しかけづらい雰囲気を醸していると、どんなに優秀な若手でも、それだけで大きなストレスになってしまいます。
だからこそ私は、チームの「心理的安全性」をしっかり担保できる先輩でありたいなと思っています。
具体的に意識しているのは、「あえて忙しそうにせず、ちょっと暇そうにすること」(笑)。
「今、めちゃくちゃ頑張ってます!」というオーラを出しすぎないことで、後輩たちがいつでも「すみません、今ちょっといいですか?」と、足踏みせずに声をかけられる空気感を作ることを大切にしています。
仕事の進め方でも、とにかくたくさん喋ってコミュニケーションを取ってくれる人だと、何を考えているかが分かって嬉しいですね。
逆に、静かすぎてどうしたいかが見えない時は、こちらからフラットに思ったことを話しかけて、会話のきっかけを作るようにしています。

周りからはどんな性格だと言われますか?

周りからはなぜか「弟がいそう」とよく言われます。
実際には1人っ子なのですが、良い意味として捉えています(笑)。
自分自身の性格は、基本的にはのんびりしていて「ぼんやり」しているタイプです。
物事を深く考えすぎてしまう自覚もあるので、仕事ではあえて「まずは考えすぎずに、早く周りに相談して動こう」と意識しています。
元々はかなり大雑把な性格だったのですが、エンジニアとして「ゆっくりでも、確実に着実にロジックを組み立てる」という仕事を7年間続けるうちに、私生活の細かい部分もちゃんとするようになってきました。
仕事を通じて自分の性格がポジティブに改善されているなと感じます。

今後のキャリアプランを教えてください。

今後もっとマネジメントの勉強をして、将来は「圧のない、みんながニコニコと円滑に回せるマネジメント」ができるようになりたいです。自分のやり方を押し付けてストレスをかける管理ではなく、のんびり、でもきっちりと、みんなを陰から支えるようなリーダーを目指して修行中です。
私の身近なロールモデルは、直属の上司です。質問の仕方がものすごく上手で、こちらがバーっとまとまりなく喋ってしまった内容を、優しく綺麗に整理してフィードバックしてくれます。ガツガツ指示を出すのではなく、「のんびり頑張ればいいんだよ」という温かい雰囲気でチームをまとめてくれるそのスタイルを、今たくさん吸収して学ばせていただいています。
技術面としては、今までの経験に満足せず、新しいスマホアプリ開発の知見をもっと深めていきたいですし、最新のAIツールなども積極的に使いこなせるようになって、もっと作業効率を上げて新しい領域にどんどん挑戦していきたいです。

最後に、ICDへの応募を考えている方へメッセージをお願いします!

ICDの人たちは本当にみんな優しくて、話しづらい人や冷たい人はいないので、あまり構えずに安心して入ってきてほしいなと思います。
未経験の方は失敗するのが怖いと感じるかもしれませんが、周りがいくらでもカバーしてくれる環境なので、ぜひたくさん挑戦してほしいです!